ウィンドウズ10に更新したら音が小さくなる問題
2012年モデルの富士通ノートパソコンをウィンドウズ10にアップデートしたところ、内臓スピーカから出る音が小さくなっていることに気が付いた。デバイス側、アプリ側双方最大音量にしても「うん、まあようやくまともに聞こえるね」というレベル。
富士通のHPを見たところ、サウンドドライバを一度アンインストールして、再度PC内に保存されているドライバをインストールすればよいと書いてあり実行してみたが、症状は変わらず。
ブログやサイトを見て回った結果、ドライバを提供しているREALTEKのホームページから、10対応のサウンドドライバーをダウンロードして新たにインストールするとよいとのこと。ブログはLet's noteでの症状を紹介しているが、応用可能な気がする。
試してみた結果復活した。やった!
しかしまあ、私の場合はたまたまネットに情報があって対応できたからよかったが、そうでない場合もあるだろうし、そもそもできない人もいるだろう。にもかかわらず「汚いやり口」で強制更新をかけてユーザのひんしゅくを買うマイクロソフトはいったい何なのか・・・。しかも押し付ける製品が過去の製品(7)より使いづらいという始末。