一票の格差問題

今日もまた、一票の格差が2倍で違憲状態という判決が出ていた。

 

一票の格差問題は国がただすべきだろう。が、少し違和感を覚えるのは、わざわざ「今の社会制度はなっちょらん!東京都民の一票が宮城県民の一票の半分の価値なんて民主主義を歪めとるっ」と提訴する人たちの存在だ。

 

彼らははさぞかし時間と金が余っているんだろう。なぜなら勝訴したからといって彼らに何らかの金銭が振り込まれるわけではないからだ。

 

じゃあ何が動機なんだろう。名誉か。国を相手取って勝訴したという弁護士界の名声・・・。それも決定的ではないか。

 

もしかしたら正義というやつか?アニメの主人公以外あまり口にしない正義というものなのか?

 

だとすれば、それを揶揄したくなる私は・・・。